消防設備保守メンテナンス

Maintenance

消防設備保守点検業務とは

建物には、消火器や火災報知器などの消防用設備等が設置されていますが、これらは平常時に使用することがない為いざという時に確実に作動し機能を発揮するかどうかを日常から確認しておくことが重要です。そのため、消防法では、消防設備点検資格者などの専門家立会いのもと消防設備等の半年毎の点検と消防機関への定期的な報告を義務付けています。特定防火対象物は年に1回の報告その他の防火対象物は3年に1回の報告になります。報告を怠った場合は消防法第44条に則り立ち入り検査などの指導が行われますので消防設備点検は必ず行う必要があります。

機器点検(半年に1回)

消防設備点検の「機器点検」とは、消防設備の適正な配置、損傷などの有無、その他外観から判別できる事項、機能については外観から、または簡易な操作により判別できる事項を確認する点検です。

総合点検(1年に1回)

消防設備点検の「総合点検」とは、消防設備の全部もしくは一部を作動させ、または当該設備を使用することにより、総合的な機能を消防設備の種類に応じ、点検基準に従い点検するものです。たとえば、自動火災報知設備であれば感知器の感度試験をしたり、避難はしごであれば実際に降下したりして、点検を行います。

ツチヤ防災設備の強み

ツチヤ防災設備では成田国際空港の点検業務も行っております
  • 長年にわたるメンテナンスノウハウで地元密着の対応。
  • 千葉県を中心とした関東圏でお客様の対応を致します。
  • 緊急時は24時間、いつでも対応致します。
  • 有資格者 消防設備士(乙種・甲種) による対応。
  • 消防用設備一式点検対応いたします。
  • 消防用設備の設置・改修・リニューアル工事・新築工事致します。

保守点検事例

差動式分布型感知器の点検
誘導灯の点検
火災受信機の点検
消火器の点検